なにから決めていくべき?0から考える結婚式 その①
私は以前の職場でも結婚式の映像のお仕事をしていたので、結婚式を控えたお客様からのお電話やお問い合わせを毎日沢山受けていました。
その中でも、ものすごい情熱をもって電話をかけてきてくださる方がたまにいるんですよ。
結婚式の準備を始めた段階で、挙式まで一年以上あるけど予約を取りたいと言って電話をかけてくださる方。
更に、一番びっくりしたのはまだ結婚式場も決まっていないのにお問い合わせをして下さった方。
この方はエンドロールを第一に考えてくださっていたようで、
撮影規制の緩い会場などを説明したりして会場探しの段階からお話をすることが出来ました。
上で挙げた方のようにエンドロール先行で考える方はあまりいらっしゃらないかと思いますが、
実際に結婚式を挙げる際は、どこから入る、もしくは何から進めていくのがのが正しいものなのでしょうか?
1.やりたいことから考える
まず自分がどんなことをしたいか、というイメージを固めて行くのが正しいかと思います。
先ほどの方を例に取ってみると、
自分たちの結婚式で絶対にエンドロールを◯◯という業者に頼みたい!という願いがあるのであれば、その業者に聞いて撮影がしやすいところ、規制が緩いところなどから式場を探し始めるというやり方がありますね。
他にもイメージしやすいところでいくと想像する自分はどんな格好をしているのか。
ウェディングドレスなのか、和装なのか。
更に今度はどんなところで挙式を挙げたいか。
緑に囲まれた自然豊かな所がいいのか。
潮風感じる海の近くの会場がいいのか。
はたまた都会の中で自分たちだけが非日常を感じれるアーバンウェディングがいいのか。
などなど。
そんな簡単なところから攻めていくと自ずとイメージができてくるのではないでしょうか。
その後で予算であったり、呼びたい人数などを考えていくと良いかもしれませんね。
人それぞれ悩みどころは違うと思いますので、予算から考えていくのも別段恥ずかしいことではありませんので、気になさらないでくださいね。
2.ブライダルフェアに行ってみる
1.で大体のイメージが固まってきたら、それに伴ってある程度式場も絞られてくるのではないでしょうか。
そうしたら実際に式場へ足を運び、ブライダルフェアにいってみることをおすすめします。
ブライダルフェアとは、簡単に言うと結婚式場が式を行っていない日に実施される内覧会のことですね。
ここで結婚式をあげるとこんな演出やあんなアイテムがあって雰囲気はこうなりますよ―!
という“サンプル”のようなものですね。
服を買う時、気になった服を試着する。
式場が気になったらブライダルフェアに行く。
そんなイメージで考えていただければ分かりやすいですかね。
以外と「面白い」という声を聞きます。
その理由はいくつかありますが
まず、
一番聞くのが、「美味しい料理を試食できる!」
この意見ですね。笑
試食会ではお安く豪華なコース料理を満喫できるんですよ。
これだけしか話さないと私の生活レベルが知れてしまうので、しっかり書いてきます。笑
その他にもサービスの内容のチェックにもなり、料理のレベルも分かります。
一口に結婚式場にと言っても、料理のレベルは違うものです。
レストランウェディングを選ぶ方の多くは美味しいお料理をゲストの方々に楽しんでもらいたいという気持ちがあるでしょうし、やはり美味しい料理は人を幸せにして会話を弾ませるスパイスのようなものだと思います。
ですから、お料理に重きを置く方にはうってつけの場になるでしょう。
料理だけで熱く語ってしまいました。
さて、他の面白いポイントとしては「ドレスを試着出来る」といったところ。
これは女性には嬉しい、楽しい、大好きな!なイベントですもんね。
ドレスだけではなく、その他小物のティアラやブーケ、手袋まで身につけることができるので、
少しだけお姫様気分を味わうことが出来ます。
実際結婚式を「ウェディングドレスを着たいから」という理由を挙げる方もいらっしゃるくらいですから、即席お姫様になることが出来ます。
と2つだけで長くなってしまいそうなので、続きはまた今度書きますね。
ではまた(*^^*)
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